about

海と山に囲まれたデニムの産地岡山県倉敷市。

ETERNAL(エターナル)は岡山倉敷生まれのブランドです。


穿きやすくて どこか誇らしい。

自分だけが感じる少しの高揚感。

日常の生活に彩りを与えられる そんなデニムパンツを

職人と一緒に作ってます。

*ご注文に関しまして(必ずご確認下さい)*

・ご注文、お問い合わせについて
定休日、17時以降に頂いたメール等のお返事は
翌営業日となりますのでご了承下さい。

・返品や交換に関しまして
お客様都合による返品や交換は、商品到着後5日以内の未使用品(着用感がない、下げ札などの付属品が取られてない)に限って対応致します。(SALE品及び海外発送は対象外)
メッセージまたはお電話にてお知らせ下さい。
・品番・サイズ共に2回まで交換可能となります。(SALE品及び海外発送は対象外)
・交換の往復送料は弊社で負担致します。(SALE品及び海外発送は対象外)
・返品時の送料また返金時の手数料はお客様負担となります。

商品の品質には細心の注意を期してますが 万が一,不良などが有りました場合は
新しい商品と交換させて頂きます。
商品到着後7日以内にご連絡を頂き、 確認をさせて頂きました上で、
お返し頂く事になります。
ページ上で表示された傷、汚れ、しみ等につきましては
お客様が納得されたうえでのご注文と認識させていただきます。

・裾上げに関しまして
当店でお買い求め頂いた商品の裾上げは、作業料を無料で致しますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
(Union Special 43200Gにて、チェーンステッチでの裾上げのサービスを行っております。)
※Union Special 43200G‥‥裾上げ専用に開発されたチェーンステッチミシンです。日本では「ダルマ」、アメリカでは「ブルドッグ」とも呼ばれており、ジーンズ好きの中では有名で、長年愛されているミシンです。



ETERNAL



海と山に囲まれたデニムの産地 岡山県倉敷市児島。

ETERNALは倉敷児島生まれのブランドです。

穿きやすくて、どこか誇らしい。自分だけが感じる少しの高揚感。

日常の生活に彩りを与えられるそんなデニムパンツを

職人と一緒に作っています。



素材

旧式力織機(シャトル織機)で織り上げたセルヴィッチデニムが約80cmの狭幅であるのに対し革新織機は約110cm〜150cmの幅の広い(ダブル幅)生地を織る事が可能。1本のジーンズを作るのに必要な要尺も革新織機で織った生地はシャトル織機のものに比べ約半分しか必要とせず作り手の効率化に大きく貢献する。しかしながら旧式力織機(シャトル織機)で織り上げた生地には最新の織機には決して出せない、生地の風合い、凸凹、ムラ感、重量(オンス)、耳(セルヴィッチ)といったヴィンテージ感漂う独特の味わいを生み出すことが出来る。このような点からセルヴィッチデニムは非常に付加価値が高いと言える。

縫製

長年の経験が年輪のように刻み込まれた熟練職人による巧みな技術が際立つ縫製作業。もはや職人の身体の一部である縫製ミシンはユニオンスペシャル社製をはじめとする多種のミシンを使用。縫製部位により糸の番手を使い分けるなど細部まで手を抜かないETERNAL職人の”風合いを重視したヴィンテージテイスト”が盛り込まれています。

加工 シェービング

加工をするに当たり、一番最初にアタリを取る工程でデニムのツラを左右する重要な工程。経験と手際が求められる作業で、特殊なやすりを使って行う。うっすらとだが、この工程のあるなしで立体的な加工の差が出てくる。特殊な機材を使って、全体の色を落としていく。洗い時に出したい見た目になるように計算した上で加工をするため、経験が求められる。表面上の加工だけでは加工のされていない部分がかえって目立ち、商品としての一体感に不足が出るため、しっかりとヘリの部分の加工も行う。ポケット縁や裾、ボディの帯部など。ステッチぎわを行うため、やりすぎると糸を切ってしまうなど熟練した技術が求められる。最後に洗いをかける時にもしっかりとアタリを出すため、ピン打ちをする。加工作業のほとんどが熟練した職人の技術を必要としており、全ては穿いたときのリアリティを導き出すために必要な作業である。

加工 ブラスト

品番によっては砂を使った色落ち作業を行うこともあります。細かい砂を使いデニムの表面削るほどの勢いで加工を行う。当然、砂は舞い上がり、人体に触れると大怪我に繋がる可能性のある作業ですが、その分、他の加工では得られない立体感のある色落ちなどになります。製品によって、加工作業を変えており単一的な作業で終始できないところにモノづくりの面白さと苦労があります。

加工 洗い

100本単位で行われる洗いの工程。ストーンウォッシュの場合は軽石などを混ぜて行う。使用回数が増えると角が取れて、色落ちに影響が出るのでマメに交換する。また、薬液などを入れて洗う場合も多く、その用途は仕上がりの柔らかさや全体の色落ち、その表現したい色落ちに向けて行う。気温などの不安定要素も加わるため、洗うという単純な作業なようで非常に神経質な作業となる。当然、落とし過ぎては全てがB品となるため。常に、洗う量も一定ではないため、ダミーのデニムパンツなどと一緒に洗うこともある。

一連の作業において、熟練した作業を経験というものがあって作られている製品にはメーカーとしてのこだわりがあります。特に弊社は加工デニムを柱としたラインナップのため、常にリアルな加工を求めながら、その時々に応じた色目を調整しており、更にお客様に驚いていただけるような新しい加工にトライしています。